メンタルアップホルモン受信中(仮)

日々の生活で落ち込んだり、怖くて前に進めなかったり、ストレスがたまったり、人間関係でうまくいかなかったり、やりたいことがあったり。。。そんな時に心理学の知識(!?)を試してみるブログ。

他人と比べるよりも、過去の自分と比べましょう

こんにちは。最近、髪の量が減り始めて、同じ年代の人の頭皮ばかり観察する習慣がついてきている、どうも僕です。

 

何で周りの頭皮を気にしてるかってことなんですがね、同じ年代の人がツルンとしてるかしてないか、自分と比べてどうなのか、ということがとても気になるんですよ。

 

年上過ぎても年下過ぎても参考にならないんです。同い年ぐらいの人と比較して、一緒かそれ以上でありたい。優越感に浸りたいわけです。

 

ですが、髪の量なんて遺伝が大きく影響しているわけで、周りと比較してもしょうがないものです。元々が違うんだから、比べようがない。

 

例えば、音楽一家に生まれて、四六時中、クラシックとか良い音を聞いて育った人と、普段、チャルメラのラッパ音とか父親のイビキを聞いて育った人とじゃ、音感が違うじゃないですか。

 

同じ年でも、それまでに積み重ねた人生が違うわけですから、ある部分では勝ってるかもしれないし、ある部分ではめっちゃ劣ってるかもしれないのは間違いなくて。

 

何もかも、完全に劣ってるってケースは、そこまでなくて、こう、部分部分でデコボコのステータスなんですね。頭は良いけど、性格悪い。エクセルはできるけど、プレゼンは全くできない、とか。その逆の人もいますよね。

 

不思議なもので、自分自身を見る時は、短所に目が行き、周りを見る時は凄いなって部分、すなわち、長所に目が行きがちです。

 

相手の長所部分と自分の短所部分を比較すれば、そりゃ勝てないのは当たり前でして。でも、その当たり前に気づけないことが多いんですよ。相手の長所が眩いからでしょうか。

 

そして、勝手に自信を失うわけですね。

 

さっき書いたことと同じ内容ですが、人それぞれが、別々の人生を歩んできてるわけですから、そもそも比較すること自体がナンセンスなんです。

 

唯一、きちんと比較できる対象は、過去の自分だけです。

 

以前の自分に比べて、今の自分がどれだけ違うか。その差異が成長した部分です。人と比べるより、きちんと成長度合いが感じられますよね。

 

ちなみに自分も3年前と今の自分を比較してみました。

・喜怒哀楽の感情が大きく出るようになった

・好奇心が以前よりも強くなった

・人と話すことが楽しくなった

・連絡取り合う仲間が増えた

Accessができるようになった

・自転車の修理が一人でできるようになった

・体重を15kg減らした

・北海道や沖縄など色々なところに旅をして、経験値が増えた

・カウンセリングの講座を学び、心理学の知識が増えた

・フットサルの試合を2時間で6試合やっても、最後まで走れる体力がついた

等々。

 

数えきれないぐらい、いっぱい成長しているようです。

 

みなさんも過去の自分と比べて、どれだけ変わったか、書き出してみてください。きっと、今までやってきたことは無駄じゃなかった、成長している、ということが感じられるはずですから。

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問題じゃないことを問題にしてはならない

こんにちは。中学時代からずっと、足の爪が必ずどこか死んでる、どうも僕です。

 

フットサルやってるからでしょうか?いっつも、どす黒く変色してるんですよね。サイズだって普段履きよりも1cm大きいものを履いているのですが駄目です。以前は普段履きと同じサイズも試しましたが、それでもダメです。

 

結局、僕の足の爪は貧弱ということなのかもしれません。

 

別の話になりますが、普段寝てるとき、僕は途中で起きることが多いです。そして必ず時間が経たないうちに再度眠りにつくことができます。寝て起きたとき、枕の下に手を入れていたり、布団を剥いでいたりします。寝相が悪くて途中で起きるのかもしれません。

 

こういうことがあるとき、以前の僕なら、何で足の爪が死ぬんだろう?何で寝相が悪いんだろう?どこかが悪いに違いない、と躍起になって、原因を探しまくってたわけです。

 

もちろん、原因を特定し、対策を立てて、問題を解決する。そのこと自体が悪いことでは決してありません。

 

ただ、それに囚われ過ぎて、問題が悩みになってしまう。これがマズいわけです。

 

睡眠についても、色々と対策をたてました。枕を変えてみたり、掛け布団を軽いものに変えてみたり、重いものに変えてみたり。寝る前に入浴したり、昼の15時過ぎ以降は、仮眠を取るのをやめたり。枕と睡眠を専門とした「枕外来」の病院にも行ったことがあります。

 

でも、一向に変わらない。

 

自分は何でこんなんなんだろう?なんで周りと違うんだろう?もっと気持ちよく寝たい!とか思って、色々と原因を探すんですけどね、見つからないわけです。

 

ただ、これを何とかして取り除かないとならない。そう思えば思うほど、うまく行かないことに、ストレスを感じるようになってしまいましてね、辛さが一つ増えてしまったわけです。

 

でもね、ふと思いました。

 

そもそも寝てて途中で起きるなんて、今までもあったことじゃないか。今までもこうで、日中眠くてしょうがない、なんてことがあったのか?いや、ない。気にしてるから、敏感になってまた途中で起きたり、ストレスになったりするんじゃないか?と。

 

なので、僕の睡眠はこういうもの、という風に受け入れたんですね。別にこれでいいや、と。

 

「問題にしてた」ものを、「問題にしない」ことにしたわけです。

 

そうすると、不思議なことが起きました。途中で起きてるっぽいのですが、その時に「また起きてしまった!」なんてことを考えないので、あまり途中で起きてることに気づかなくなったんですね。

 

多分、起きてる。でも、気づきにくい。

 

なので、睡眠障害?が以前に比べて、全然、気にならなくなりました。

 

みなさんも、何でも問題にしてしまうこと、ありませんか?

 

もちろん、それで実害が大きく出てるのならば、話は別です。でも、本当はどうでもいいこと、日常にそんなに影響がないことまで、無理やり問題にしてしまうことはありませんか?

 

悩みになってしまうと、精神的に辛いです。

 

悩みってのは、問題を解決する過程の迷いです。迷わなければ、悩まないわけです。

 

なので、自分はこう!って決めてしまったり、これはこういうものだ、なんて考えになると、悩まなくなることも多いです。

 

できるだけ、背負ってるものを減らして、楽しく素晴らしい生活を送れればと思います。

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天職ってなんでしょうね。。。

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こんにちは。あれこれ自分のやりたいことを探し続けていたら、あっというまに40歳を過ぎてしまった、どうも僕です。

 

いやー、「好きなことを仕事にしよう!」「天職は絶対に見つかる」なんてフレーズに魅入られて、色々と探してきたんですよ。

 

色々と探した道程には、苦労ばかりがありました。こうやって書くと、何か見つけたの?って思われるかもですが、未だに天職なんて見つかっておりません。

 

若い頃は、天職って、その職種を聞いた瞬間に「ピーン」とくるものだと思ってたんですよね。「これだっ!」って感じるもの。

 

でもね、待てども探せども、そんなものって見つからないんですよ。

 

この年になった今だからわかりますが、そりゃそうですよね。なんせ、経験が足りないんですから、その職種に対する具体的なイメージがわかないんです。

 

イメージがわかないんだったら、憧れとか幻想でしか判断できない。何となく華やかで煌びやかな世界だから、目立つから、等々。

 

だから、僕はゲーム業界とかアニメとか、Youtuberに憧れを抱いたわけです。だったら、Youtuberなんて簡単にやれるんだから、成功するかは別として、やってみればいいんです。

 

そうすると、腰が重くてやろうともしないのよ。。。

 

なんで?当時はそんな思いでした。やりたいことなのに、何で体が動かないの?意味が分かりません。

 

そりゃそうです。僕は煌びやかに見える世界に魅了されてただけであって、Youtuberとしてのビデオ編集とかね、全然やりたくないんです。顔出しだってしたくない。「~に行ってみた」とかはやりたいものが部分的にありますがね、投稿するほどの熱意は今のところ、ないんです。

 

そんなことにも気づきませんでした。

 

アニメもそうです。絵が描けない。CGも作れなければ、監督なんてできやしない。脚本書くのも面倒。技術がない僕にできることと言えば、制作進行だけです。

 

それも、あまりやりたくない。

 

なぜなら、自分のやりたいことって、制作に対して、ちょっと横から口出しして、自分のアイディアを具現化してもらいたい、エンドロールに名前を出したい的なね、レベルなわけです。はい。

 

完全に、承認欲求なんです。

 

迷惑系Youtuberとかいましたけどね、あれと根源は同じなのかなって思って。有名になりたいとかね。そういうの。

 

それと天職を取り違えたらマズいなって思うんですよ。

 

まだ天職に出会えてない僕が思うにですね、その仕事が嫌じゃなくて、日頃やってて、ちょっと面白い部分があったりして、嫌なときもあって、段々と慣れてきて、得意となって。

 

月日が経って、いつの間にか、これは天職だったんだな、そう感じるものなのかなって思うんですね。

 

当たってるかはわかりません。

 

では、天職を見つけていない人が、今できることは何だろうか。

 

それは、今、「少しでも興味がある物事」をやってみる。

これだけだと思うんです。

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自分の気持ちや、やりたいことをはっきりさせるには、「質問力」が大事。

みなさん、職務質問されてますかー?

 

最近、髪が薄くなり始めて、ヘアワックスをつけるのを躊躇うようになった、どうも僕です。

 

いやー、生まれてこのかた、髪を染めたこともないですし、なんなら、丁寧にティモテして、今日も頑張ってるね!なんて声をかけて、日々、髪をいたわってきてるわけです。

 

それなのに、どんどんと僕の前から姿を消していくのが悲しい。

 

ワカメや昆布を食べると髪が太くなる、なんて言ってたのはもはや都市伝説ですね。着実に後退しているわけですよ。

 

髪が後退している!どうしよう!というような、はっきりした悩みの場合は、対策が取りやすく、アデランス行け!とかヘアマッサージをしよう、とかプロピア?とか、動きやすくはあるんです。動いてないけど。

 

問題がはっきりしてるので。

 

でも、普段、生きていると、はっきりしない「気持ち」や「やりたいこと」ってのが出てきたりするわけで。もしくは、「やりたいこと」ははっきりしてるけど、複数あって、優先順位がつけられない、とかね、あるわけですよ。

 

そういう時に、自分自身に「質問」でもって、どうしたいのか問うことで、物事がクリアになることがあるんですよね。

 

例えば、

 

「もし、あと1年しか自由に物事ができないとしたら、自分は何をやる?」

 

とか。自分に制限をかけてやることで、優先順位をはっきりさせるわけです。

 

それとは逆に、視野がせまくなりすぎていたり、条件的に縛られてたりするときは、

 

「もし、自由な時間もお金もあり、何も問題を抱えていなかったら、自分は何をやる?」

 

なんて、制限を取り払った質問もいいかと思います。

 

何か決断を迫られてる時には、「それをした場合」「それをしなかった場合」の最高のケース、最悪のケースは何か?という質問をして、書いてみると、スッキリする場合があります。

 

一番最悪なケースでも、例えば時間が1日だけ無駄になるとか、交通費がかかるだけとか、あまり大したリスクじゃないこともあり、だったらやったほうがいい!なんて決断できることもありますね。

 

あとは、自分の未来がどうなっていたいか、という時には、

 

「今、何もかも問題がなかったら、自分はどんなところにいて、誰といて、どういうことをやってる?」

 

と自分に聞いてみる。そうすると、理想の姿というのがみえてきます。そして、その理想の姿と現実の状態のギャップが課題点なわけですね。

 

そのギャップを埋めるためにはどうすればいいのか、小さなステップから行動してみる、という風にすると、目標が定まり、行動がしやすくなるのではないかと思います。

 

選択基準を変える質問もいいですね。

 

例えば、今まで仕事を「給料」とか「楽」で探していた人は「楽しさ」「やりがい」「成長」で見つけてみるとか、逆に自分の時間が取れなくて、やりたいことがあるのにできない!なんて人だったら、「近い場所」「ワークライフバランス」とか。

 

こうやって、自分自身に様々な角度から、時には制限をかけたり、取り払ったりする質問をかけることで、自分のやりたかったこと、自分の気持ちがはっきりすることがあるので、是非、試してみてください。

 

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緊張をしすぎて頭が真っ白。さあどうする?

今日は会社の面接でしてね、1時間程度散歩しながら、面接対策の文面憶えておくか、とスマホを取り出したところ、スマホケースに入れておいたクレジットカードが入ってなく、慌てて来た道を戻りつつ探した結果、ベッドの枕の下に落ちていた、どうも僕です。

 

いやー、本番前に頭が真っ白になるとは思ってもみませんでしたw

 

こういう時って、いつからないのか分からなくてパニくってましてね、昨日のツタヤ行った時点か?とか運動したときか?とか絞り込めないんです。

 

でもよくよく考えれば、そうなってたら、毎日スマホを見る僕ですから、昨日の時点で見てるよなって思って。どうせ、いつものように自宅に落ちてるんだろうと考えたら安心してきたんですね。

 

焦りとか緊張って、それを逃したくないって思えば思うほど、発生しますよね。

 

例えば、告白。その人に嫌われたくない、逃したくないって思えば思うほど、しどろもどろになって、「あ、あ、あ、あのーですねー・・・」なんてどもってしまうわけで。

 

入試試験だって、会社の面接だって、同じ。それを失うと人生変わってしまう、ひどく傷ついてしまうと思うと、誰だって緊張するものです。

 

適度の緊張は物事を集中してやるために必要だとは思いますが、過度にしてしまうと、本来の実力を発揮できない、魅力を出し切れない、となって、残念な結果に終わってしまうわけです。

 

そういう時、自分ならどうするか、考えてみました。

 

①最悪のパターンを考えておく

それを失敗すると、最悪どうなるのかを考えておくんです。例えば、転職活動してて、面接で緊張する。その会社は結構行きたいところで、そう思うとなおさらなわけです。

 

でも、最悪、そこに落ちたらどうなるんだろう?生活が困窮するのか?みんなに馬鹿にされるのか?もう二度と立ち上がれないのか?

 

そうはならないんですよね。落ちたら悔しいし悲しいけれど、また次の面接に向けて対策立てなおして頑張ればいいだけです。落ちたら、そこは縁がなかった、ただそれだけなんです。自分が人間として駄目だから、ということでは決してないです。

 

②予備を作っておく

例えば、会社なら、別のところも同時に応募しておく、大学なら併願をきっちり抑える、働き方もそうで、副業をする、なんてしておけば、そこが例え失敗したとしても、まだ次がある、と思えてそこまで緊張しないわけです。

 

告白の場合、予備なんていうと、二股とかになっちゃうんで、これは使えませんが・・・

 

③今までの成功体験を思い出す

これ、結構効きますよ。今までだって、緊張してきたこと何度もあるけれど、結局乗り越えてこれた。だから今回もどうせ大丈夫だろうって論理です。

 

みんな、人生の中で色々と乗り越えてきてることが絶対にあるはずなんです。失敗しようと、なんだかんだで最終的にはここにこれた、なんてこともあったりします。なので、過去の自分の成功体験から、自分を信じてみると、緊張が和らいだりします。

 

④自分を励ます

③に近いんですけどね、「俺はできる!!」って自分を鼓舞するんです。今までこんだけやってきた。だから俺はできる!って。積み重ねがあればあるほど、自分を信じられるので、努力をしてないと、何の根拠もなくなってしまいますがw

 

⑤死にゃしないと思う

これにつきます。なんだかんだいって、別にそれに失敗しようと、死にゃしないんです。失敗して怒られるかもしれない、傷つくかもしれない。でも、命に別状ないんです。戦争してるわけじゃないんでね、次頑張ればいいんです。

 

こんな感じでね、考えていけば、緊張も和らぐんじゃないかなって思うんです。自分なりの方法ですが、みなさんはどんな風に緊張に向き合ってますか?もしおすすめがあれば、コメントで教えていただけると嬉しいです。

 

それでは。

 

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子供の頃にやりたかったことを大人になった今、叶えてあげたい。

最近、枕が必ずヨダレで汚れてしまう、どうも僕です。

 

初っ端から汚い話ですみません。でもね、悩んではいないけど、毎日、ヨダレがでるんです。枕があろうとなかろうと。鼻が詰まってるわけでもないのに、何でこんなに口を開けてうつ伏せで寝てしまってるのか不思議で仕方ないんです。

 

こんなにヨダレがでているのは、牛かグールか僕ぐらいなんじゃないかな。半分、腐った死体のような生活をしていますが(やかましいわ!)、そんな僕でも、子供の頃って、サッカー選手になりたい!とかスロットマシンを買いたい!とか、かっこいい(!?)夢があったんです。

 

何故、スロットマシンが欲しかったのかは今となっては不明です。モルダー捜査官でもわかりません。Xファイル行きです。でもね、純粋に夢があって、それができると自分に期待してたから、毎日が幸せなんですね。

 

大人になるにつれて、才能やら勉強やら努力やらで周りに勝てなくなり、面倒臭くなり、色んな夢を捨てたわけです。叶えられないし、そこまで努力してないから、こうやって思いが消化されずに残っている。

 

でも、そんな中にでも、今なら叶えられる夢があるんじゃないかなって思うようになってきたのね。死ぬまでにできるだけやりたいことをやりたい。後悔したくない。思いを残したくない。

 

だから、子供の頃にやりたかったものを、今からでも始めてみようかなって思ってるんですよ。現実でできる範囲で。

 

既にやったのが、カブトムシ取り。クワガタしか取れなかったのは内緒の話。でも、木についてる野生のクワガタなんて見たことなかったから、めっちゃうれしかったんです。

 

他にも、小学生の頃、一輪車に乗れなかった苦い思い出とかね、苦いままにしたくない、克服したいなって思うようになって。

 

昆虫採集もまた行きたい。ギンヤンマやオオムラサキ、ニホンタマムシはとてもきれいな昆虫で、実際に自分の手で捕まえてみたいんだ。

 

キャンプにも行ってみたい。今まで一度たりともしたことないんです。自分の車買って、友達とキャンプに行ってみたい。

 

思いを消化することによって、お金持ちになれたり、偉くなれたりはしない。ただうれしいだけ。

 

そのうれしいをできるだけ多く追求してみたい。

 

その先になにがあるのかは分からないけど、今それがしたいならそれをするべきで、それをやる時なのだ。

 

みなさんも子供の頃にやり残したことはありませんか?

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物事には出来るだけ「熱く」なりたい。楽しさが全然違う

こんにちは。足首がめっちゃ腫れあがって、前日フットサルでケガしたのか?それとも何かの病気?なんて焦って、ネットで必死こいて調べていたけど、嫁に見せたら、ただの「むくみ」だと言われた、どうも僕です。

 

最近テレビみないんですが、唯一、晩御飯の時だけ嫁と一緒に食べるので、その時は見るのですよ。最近のテレビ番組あんまおもろないなーなんてエセ関西弁が出ちゃうんですけどね、クイズとかお笑いとかみるとね、一緒に参加しちゃって、答えを口に出したり、ボケに対して突っ込んでる自分がいるんです。

 

その時、すごい、いい傾向になってきたなーとしみじみ思うわけで。

 

嫁にうるさいとは言われるのですが。

 

昔は色んな物事を斜に構えてみてたわけですよ。斜めすぎて、ほぼ地面に寝そべってたんじゃないかって。学園祭とかでも、何かこいつら、こんなんで盛り上がってて馬鹿じゃねーの?なんて思っててね、サッカーW杯のときも、日本が負けたら泣いてる人いて、くだらねえ、とかいって見下してたのよ。周囲の人間を。

 

それでも、何でこんなことで泣いたり、笑ったりできるんだろう・・・ってうらやましくもあったのね。その感受性が。

 

でもかっこ悪く見えたわけで、やらなかった。

 

熱くなると馬鹿にする人がいて、やらなかった。

 

その時のことを思い出すと、すごい後悔するわけ。

 

もっともっと深く入り込めば、もっと豊かな青春を送ることができたんじゃないかなって。もっと感動できたんじゃないかなって。

 

今、40歳になって、ようやくそれがわかってきてさ、色んなことから楽しみを得ているんだけど、これが元々備わってたら、自分の人生って、また色々と違ってたんだろうな、とも思っているのね。

 

でも、当時の自分には、その行為が怖かったんだ。

 

深く入り込むってことはさ、良くない結果が起きた時、深く傷つくわけで。

 

周りから馬鹿にされたときもそう。お前、何そんなんで熱くなってるの?って。

 

深く入れば入るほど、周りからの侮辱に、悪い結果に、絶対に傷ついてたと思う。

 

それが怖かった、と今の自分なら認識できる。

 

当時は分からなかった。

 

だから、喜怒哀楽が、貧乏人の飲むカルピスのごとく、薄まっちゃって、味気ないものになってしまった。もちろん、楽しい思い出だっていっぱいあるが、もっともっとチャンスがあったわけよ。

 

だからね、今、物事に熱中するのが怖い人に言いたい。

 

絶対に物事には熱くなったほうが人生楽しい。

 

人生は喜怒哀楽が大きいほうが楽しいのです。

 

時には跳ね返され、傷つくこともあるでしょう。

 

でも、それでも向き合ってほしいのです。

 

やり方は簡単。その物事を一生懸命頑張るだけでいい。

 

馬鹿にされたって、恥ずかしくたって、それ以上の見返りがあるから。

 

おっさんになった僕も、先月、虫網もってね、夜にカブトムシ探しに行きました。生まれて初めて、木にとまってるクワガタ(そっちかい!!)を見つけたわけでね。コクワガタだったけど、めっちゃうれしいのよ。めっちゃ楽しいのよ。この年になって馬鹿じゃねーの?なんて思われるかもだけど、そっち側にいるよりも、人生楽しい。

 

松岡修造になろう。

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拗ねていると、いつまでたっても欲しいものは手に入らない

こんにちは。身長178cm、座高が95cmもあるのに、立位体前屈がマイナス30cmの、どうも僕です。

 

突然ですが、みなさん、拗ねてますかー?

 

いったい、どんなことに拗ねてます?

 

カミさんが愚痴を聞いてくれない、友達が自分との約束があるのに他の用事をぶっこんでくる、母親がアフロになる。

 

色んなことでスネちゃまになることはあるのですね。人生の中では。

 

僕なんかはスネのプロでしてね、幼稚園には通えてないけど、それぐらいの時期から30代まで、まあ拗ねまくってましてね、口を尖らせすぎて、シマダイみたいなおちょぼ口になってしまったわけで。

 

子供の頃に、母親が自分の期待することをしてくれないときなんかはね、こう、無視し続けたり、不貞腐れて、返事しないとか、本当は全くよくないのに「もういいよ!」とか嘘を言ってたんです。

 

それを母親が敏感に感じ取って、しょうがないわねー的な感じでゲームやら誕生日プレゼントやらを買ってもらってたわけね。

 

そうやって育ってきたもんだからさ、学校に通うようになってからも、友達に対してだって先生に対してだって同じようにやれば、みんなが自分を気にして、期待してたことをしてくれるんじゃないか、って期待してたのよ。

 

小・中学校あたりまでは、それでも通用したけどね、高校や大学、ましてや社会人になると、それでは通用しなくなってくるの。わがままが通らなくなる。

 

そうすると、本格的に不貞腐れてね、例えば大学時代、好きな子に振られてさ、それを友達にメールしたのよ。今日は遊んで紛らわしたいと思って。でもその友達が今日は餃子パーティがあるから無理って言うわけ。

 

毎日一緒にいる親友が悲しんでるのに、餃子パーティごときのために断るなんてありえない!なんて当時の僕は思ってしまって。

 

それからは、連絡が来ても無視するようになった。1週間ぐらいは返事しろ!とか連絡来たけどね、拗ねに拗ねまくっていた僕は、寄り添ってくれないやつとは関係を切ってしまおう!復讐してやる!って自分中心に考えていたもんだからさ、大学卒業まで一切話をすることはなかった。

 

彼は実家の福島に引っ越すらしく、卒業式もこなかったので、結局それから連絡取ることはなくなってしまってね。

 

それ以降もさ、営業職に就いても、所長に毎日ちょっとしたことで怒鳴られてさ、なんでこんなに自分を大切にしてくれないんだって拗ねて仕事辞めたり、別のところでは仕事が評価されてさ、管理職に推薦されたのよ。んで、プライドが高いもんだからね、しょうがないからやってやるかー的な感じで面談を受けたら落とされたわけ。

 

お客様のことが話に一切出なかったのが気になったからって。どうせ能力高いから、また受ければ受かるだろうし、今回はいいよね!って言われたんだよね。それ言われてまた拗ねた。

 

直接、顧客対応する部署でもないのに、顧客のことを常に意識することなんて難しい。後工程を顧客と思って今までやってきたし、それが自然だ!って思ってたからね、許せなくて。

 

それ以降は、管理職にもなってやるもんか!って思って、業績面談の度に提案されたけど、ずっと固辞し続けたわけ。

 

本当はなりたかった。でも許せなかった。だから相手がどうしてもやってくれ、懇願するか、命令しない限りやるつもりがなかったのね。

 

でも、その会社では、自分が立候補しないと管理職の対象にはならなかった。

 

だから相手が自分の望み通りの動きをしてくれない限り、なれなかったわけ。本当はなる気があったくせに。

 

そうやって、自分の望みに反した行動ばかりしていると、チャンスってなくなるのよ。いつの間にか、別部署では、自分より明らかに能力が劣ってるやつが管理職になったりしてね、給料ももらってるわけよ、自分よりも。

 

それがまたムカついてね、そいつの部署で書類が提出されていない、納期通りに仕事がやれていない、なんてことが起こると、マネジメントがきちんとできてないのは、こいつの能力のせいだ!って強くあたりだす。

 

不貞腐れて、相手に八つ当たりしてると、どんどん人間関係って悪くなる。年を取るにつれてチャンスも減ってくる。自分はこういう経験をしてきた。

 

みんなもこういう経験はないだろうか?

 

もしあるなら、悪くは言わない。今のうちに自分の欲望や本当にしたいことをはっきりさせ、それに向かって素直に動いた方がいい。

 

今ならまだ取り返せる。

 

僕も色々と後悔してきた。

 

でも、まだ取り返せるはずだ。

 

頑張ろう。

 

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感情は我慢しないで感じきりましょう

大人になるとね、色んなことが起こっても、大人だからみっともないだとか、もういい大人なんだから、なんて言われて、ザブングルみたいに「悔しいです!!」なんて泣くことは難しくなってくる。

 

いや、できるんだけどさ、みっともないとか、男なのにって思考が頭ちらついて、感情に集中できなくなるんだよね。

 

号泣していいのは財布落とした時と、ハチにさされたときだけ!って古くからの言い伝えで決まってるわけ。

 

怒りもそう。社会人で働いていると、怒ったりすると「大人げない」なんて言葉で、周囲から、まるで子ども扱いをされてしまう。

 

なので、人って感情を我慢するようになるんだよね。

 

そうやって、感情に蓋をするようになると、感情を感じにくくなるんだ。

 

喜怒哀楽って言うけど、自分は「楽」しかありませんとか、「怒」しかありませんって人はどこか問題が生じてる。人間ってのは違う。

 

「怒」も「哀」もしっかり感じられるから、「喜」も「楽」もしっかり感じられるんだね。そういうのが自分は分からなかった。

 

我慢して我慢して、そんなのなかったことにしてて。すると次第に色んなことに楽しいとかうれしいという感情も湧き上がりにくくなる。

 

ワールドカップとかでさ、日本が負けて悔しいとか言ってね、心底がっかりしているサポーターとか見ててさ、なんでこいつらこんなに自分のことのように熱狂して、落ち込んでるんだよ、人に頑張れって言ってないで、お前らが頑張れって思ってた。

 

ただ、それとは別に、なんでこんなことで一喜一憂できるんだろうってうらやましい気持ちもあった。

 

体全体で感情を感じられる人間になりたい!って。

 

いっつも冷めててさ、世捨て人のように、俺には関係ない!って社会から拗ねて顔を背けてたわけだけど、そんな物事に集中できて熱狂できたらさ、人生がどんなに楽しいんだろうって思ったんだ。

 

そのためには、悲しいことにも辛いことにも、目を背けず向きわなければならない。

 

今まで逃げてきた感情に、がっぷり4つ組み合わないといけないわけ。相撲のように。

 

当然、白鳳の張り手のごとく、僕の身体をかちあげてくる痛みがあってね、それはそれは、今までの張り手よりも痛いんだわ。だって今までは腰引けてたからさ、体のけぞってたから、うまく力を逃がせてたんだわ。

 

でも、感情豊かな人間になるには、しっかり腰いれてさ、うってこいや!って覚悟を決める必要がある。だからモロに衝撃を受けるわけ。

 

真剣にその物事に入れ込んでいればいるほど、結果が伴わなかった時、それはそれは痛いしっぺ返しが待っているんだ。

 

それはとても怖いことだ。

 

それはとても勇気のいることだ。

 

それでも感情豊かな、色んなことに熱中できる、熱い人間になりたいかい?

 

僕は、なりたい。

 

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趣味がない、やりたいことがない、というときの対処法

僕は昔、いわゆる「アダルトチルドレン」ってやつでしてね、親に命令ばかりされて育ったもんだから、いざ、高校2年になって自分の将来を決める時期になった時、頭の中に、何も浮かばなかったんですよ。

 

ほんとびっくりするほど、何も。

 

正直、将来の事なんて考えたくもなかった。

 

進学校だったものだから、周りと同じで居たくて大学進学にしたのね。働きたくなかったし。

 

でも、大学に入ってもそれは同じだった。

 

会社説明会行っても、興味持てないんですよ。周りがどんどん応募してる状況を見てね、自分とのギャップを見るのが辛くてね、就職活動から逃げた。

 

卒業してからも同じ。短期派遣で色んな会社行って、プログラマーもやってみたけど、1か月で辞めて、営業職やって1年で辞めて、また短期派遣やって。んでたどり着いたのが事務職だったのね。これは12年続いた。

 

周りに評価されたくて必死に仕事の事ばかり考えてたな。どの仕事も全力でやった。仕事に対する評価はされてた。でも、あるときね、休日に車を運転してたら、何故かとても空しくなってしまった。俺って何やってるんだろうって。

 

英語は将来必須だろうから、英語を勉強するべき、周りがきっちりやらないなら、それは怒ってでもやらせるべき、べきべきべき…

 

やりたいことなくて、自己啓発本に書いてあるような物を身に付けようと、「すべきこと」ばかりを意識した結果、自分の本心が分からなくなってしまった。

 

だから、よく分からないけど、なんか人生が空しい。結婚もしてたのに。

 

そんでね、心理カウンセリング受けてさ、「アダルトチルドレン」って言葉とその症状?みたいなのを調べた時、ようやく腑に落ちたの。自分はこのせいで、どんなに頑張っても結果が伴わなかったんだって。

 

前置きが長くなりました。

 

そこからは、自分のやりたい事を見つけよう!って決心しました。この辛い人生から抜け出すために。

 

何をやったかというと、最初はやりたいことをいっぱいピックアップしていったんです。そうするとね、全然でてこないんですよ。頭で「すべき」が襲ってきて。

 

だから、制限を無くしてみた。もし金銭的に不自由なかったら、何をやりたい?

 

そしたら、多少出てくるわけですよ。ちょっとやってみたい的なことが。

・北海道の美瑛町に行ってみたい

・カウンセリングの勉強してみたい

・仲間をいっぱい作りたい

・色んなおいしいものを食べ歩きたい

クロスバイク欲しい

等々。

 

んで、やれそうなものから、片っ端からやった。

 

あとは、やりたくないリストも作りました。

・仕事で人に怒りたくない

・すべきで勉強したくない

・家で仕事のこと考えたくない

・嫁の実家に顔を出したくない

・なんでも安請け合いでうけて、辛い思いをしたくない

等々。

 

今まで我慢してきたからか、やりたくないリストはかなり思い切りました。仕事であっても、やりたくない!ってw

 

そうやってると、自分が何が好きで、何が嫌いか、ちょっとずつ分かってくるんです。ちょっとでもやりたい事、行きたいところ、食べたいものを経験してみる。

 

「これはないわ」「これ最高」「ここだけがちょっと微妙だけど、この部分はいいな」なんていう風にね、ちょっとずつ好き嫌いがはっきりしてくる。

 

段々と、これがやりたい!これが好き!って確信が出てくるわけです。

 

勇気がなくて、とか、これをやるのは気が重くて、なんてことも出てきます。

 

例えば、自分は旅行が趣味で、北は北海道の宗谷岬、南は沖縄の波照間島まで行ったことがあります。でも、当初の自分がそれをできたか、というと絶対にできませんでした。

 

やってみたいけど、自信がない。

 

宿とるのも、レンタカー借りるのも、旅程考えるのも大変。一つずつが大変だと、それを行動に移すのは困難なわけで。何かあったらどうしよう、不安だな。辛いな。

 

だから、近場で行きたいところから始めました。自分は神奈川に住んでたので、東京の美味しいもの食べる、とか、お台場に行ってみる、とか。

 

なんでも「小さい負担でできることから始める」が鉄則です。僕はこれをいつも意識しています。

 

そのうち、マンガ・アニメの聖地巡礼的なものでね、「聲の形」の岐阜に日帰りで行ってみたり、「ラブライブ」の静岡は三島に行ってみたり。そうやって、どんどん活動範囲が広がっていったんです。

 

次第に、泊まりでいけるようになって、夜行列車や寝台列車、夜行フェリー、飛行機、新幹線など、あれに乗ってみよう的なチャレンジ精神が出てきましてね、経験が積まれて、遠出であっても何とかなるだろうって苦じゃなくなってきたんですよ。

 

今では、海外はアジアなら大丈夫、国内はどこでも行けるようになりました。

 

そうやって自信をもったり、一つのことでいいから興味があることをやっていくとね、別の事にも興味を持ち始めます。絶対に。

 

雪だるま式にやりたいことが増えていくんです。やってもやっても増えていくばかり。

 

今の自分は

・ブログ

・自転車

・旅行

・マンガ、アニメ、ゲーム、ラノベ

・食べ歩き

・心理学の勉強

・フットサル

等々、やりたいことがいっぱいあります。いつかは個人事業主になって、自分のペースで仕事をしてみたい夢もあります。

 

でも、最初からこういう夢は持てませんでした。

 

なので、もし、表題のように趣味がない、やりたいことがなくて日々がつまらない、と考えている人に、自分の経験が参考になれば、と思います。

 

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不安の感情に対しての対処法

人生は毎日が恐れの連続だ。散歩してるとき、犬に吠えられないか、職質されないか、ズボンのお尻部分が破れたらどうしよう、リュックが気圧かなんかの問題でいきなり爆発したら、オオカミさんに食べられたらどうしよう… 考えたらキリのないことで僕らの頭の中はパンパンだ。

 

みんな、そうだよね?

 

やっぱり!

 

でさ、基本、人間が取る行動って大きく分けると2つあるらしく、

 

・痛みを避ける

・快楽を得る

 

なんだって。

 

だから、その不安に対してね、向き合うのがしんどいから=痛みを避けたいから、目を背けたり、別の楽しいことを考えて快楽を得たりするんだそうだ。

 

その時は心が楽になるし、楽しいかもしれないし、あーよかった、で済むかもしれないが、結局、別の形でその不安は目の前にやってくるわけ。

 

 

本気と書いてマジと呼ぶぐらい、ストーカーのごとく、ずっと付きまとってくるわけ。

 

そりゃそうだよね、その不安をもっているのは、いつも自分なのだから。言うなれば、その不安君に首輪をつけてね、毎日一緒に散歩してるわけさ。不安君を見ようとはせずに。自分がリード持ってるのにも気づかない。

 

んで、ふとした拍子にそっちに目がいっちゃったりしてさ、

 

「うわっ!びっくりした!ナニヨ、なんでまたアタイの前にいるのよ!?付きまとわないでおくんなまし。早くあっち行ってチョーだいよ!んもう!」

 

っておネエ言葉になってしまうぐらい、邪険にするわけさ。

 

邪険にされたほうもさ、「いや、アナタが首輪つけて引っ張るから一緒に行くしかないんですよ。本当は家でコーラにメントス入れて遊びたいのに」的なわけ。僕は最初から「ここにいるよ。」なわけ。

 

町田でのサイン会で、客が一人もこなかったジョイマンばりに、「ここにいるよ。」なわけ。

 

 

 

このネタわかるかな。。。僕は15周年記念の単独ライブに行きましたw

 

 

 

話を戻すと、そうやって、お互いが「フンッ!」って顔を背けて腕組んで、防御態勢に入っているのよ。

 

でもさ、第三者の目から見たらね、

 

「まあまあ、お互い、仲良くしましょうよ!」

 

ってことじゃんか。

 

そう。なので、不安君とも仲良くなってあげたほうがいいんじゃないかって思うんです。

 

仲良くなっていいんですか?

 

いいんです。

 

カビラばりに、いいんです。

 

仲良くなれないなら、そこにいるのを認めてあげましょうよ、ということなんです。

 

まずは不安があるのを認めるんです。そして、何が不安なのかを書き出してみる。例えばね、僕はオーロラを見に行くことを人生の目標にしてるんですよ。できれば、「水曜どうでしょう」みたいに、自分で車を借りて、自分の足で行ってみたい。

 

でも、いきなりそんなことできないわけ。海外だし、左ハンドルだし、道路が右側通行かもだし、カナダとか知らんし、道分からんし、英語あまり話せないし、お金めっちゃかかるし、行っても天気悪くて見れないかもしれないし、滞在中に半沢直樹見過ごすことになるしどうしよう!

 

って不安になる。

 

まずは不安を列挙する。そんで、例えばさ、半沢直樹なんてビデオ録画すればいいじゃん、英語なんて「水曜どうでしょう班」だってあまりできないのに行けてたじゃん、とか、反論やら対策を書いてみるんです。

 

でもどうしたって、海外行くのは怖い!いきなり何時間もかけてカナダにいくのはちょっと・・・って思うかもしれない。

 

その場合、すごい勇気を振り絞って、頑張っていってみるのも手。

 

それが無理なら、前にも言った通り、小さい単位でやってみればいいんです。

 

例えばね、台湾なら観光地だし、英語慣れてなくても行けそうでしょ。んで行ってみる。一度行くとね、耐性がつくというか、慣れるんだよね。

 

数回行けば、海外旅行なんて怖くなくなるのね。だんだん、行きたい範囲が広がっちゃったりして、いつの間にか、「カナダ?余裕、余裕」みたいになってるかもしれない。

 

車にしてもそう。例えば左ハンドルの車をレンタカーで借りて運転してみる。出来たら、アジア近隣で、運転してみる、なんてステップでやってみるのよ。

 

お金めっちゃかかりそうな例を出したけど、あくまで例ね。

 

漫画でもあったけど、そうやって「ベイビーステップ」を積み重ねていくことで、怖かったことが、不安だったことが、不安じゃなくなるわけ。

 

不安を取り除く方法は、「その不安に向き合い、実際にやってみる」に尽きる。

 

やってみないから、あーなったらどうしよう、こーなったらどうしよう、オシッコもれちゃう!ってなる。

 

やるとね、大概の事は、なんだ、何もビビることないじゃん、ということに気づくんだよね。

 

なので、みんなもやりたい、行きたいけど不安で動けないことがあったら、まずは何が不安なのか列挙してみよう。

 

その不安は本当に的中する?

 

難しいなら小さな単位でならやれそう?

 

例えば、ネットでその観光地の情報を得るとか、どのくらいお金かかるか調べてみるとか、そんなんでいい。

 

そうやって具体的に調べたり、体験したりするとね、目標が現実的になるんじゃないかなって思っています。

 

ちなみに、僕は台湾に行こうと飛行機も宿も予約してたのに、コロナ野郎のせいでキャンセルになりました。。。

 

九份、行きたかったなー。

 

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ストレスが溜まった時の対処法

人間、誰しもがストレスのたまる生活を余儀なくされているよね。自分もその一人で、自然とイライラしていることが多い。「ケッ!!」と拗ねてみても、両腕を振り回して暴れてみても、誰も助けてはくれない。

 

どういう時にストレスを感じるかというと、

 

・ハチにさされる

・お金を落とす

・熊にサケを取られる

サザエさんにじゃんけんで負ける

・詩織ちゃんがオトせない(時代が古い・・・)

ビーチクルーザーのブレーキ方法が分からず転ぶ

・無職

 

当然、こういうケースは当てはまるわけさ!特にじゃんけんで負けた日にゃ、ブラウン管(古い)をぶち壊してやろうかと思うぐらい、無性に腹が立って仕方がないわけでね、ストロングゼロを飲んで、アスパラガスビスケットを口の両端に一本ずつ咥えて、リス見たいに一気に食べて、ふて寝するわけじゃないですか、誰しもが。

 

ふて寝のようにね、人間、ストレスを自然に解消しようと行動するのだけれども、自分がどういうストレス解消法をしているか、唐突だけど、書いてみようかなと思います。

 

1.ノートパッドに今思っていることをひたすら書いていく(紙に手書きでもよし)

2.車などの密室で大声で「チクショー!」「アーッ!!」「フザケンナー!」と叫ぶ

3.自転車を全力でこぐ(全力がポイント)

4.冷水のシャワーを浴びる(ちょっと冷たいぐらいでいい)

5.めっちゃお菓子食べる(太るのでお勧めしない・・・)

6.フットサルをする

7.ゲーム(Dead by Daylight)をする(負けてイライラすることも多いから勧めないw)

8.旅行に行く

9.漫画喫茶に行く

10.キレートレモンを飲む(今、マイブーム)

 

こんな感じです。特に1~2はお勧めで、まず、1については、自分が思っていることをバーッと思いつくままに、文法や文脈なんて気にしないで、一気に書くのよ。罵詈雑言でもいいし、あーしたかったのに!こうしたかったのに!ギャルのパンティおくれー!でもいいし(相変わらずギャグが古い)。

 

キーボードを強くたたきながらでもいいから、書いてるとね、自分がどう思っているかというのが、客観的にみれるし、いっぱい入力することで心地よい疲れが出てストレス軽減できて、言いことづくめなのよ。自分を客観的にみれるとさ、あー次はこうしてみようとか、この人は本当はこう思ってたかもしれない、謝ろう、なんて次の対策というか行動につながったりするのね。雨が降ろうが夜だろうが出来るのがいいね。

 

2については、紙に書くことすらイライラしてできない!なんて時にね、やってるのよ。無職になったときにさ、車運転しながら、「フザケンナー!」とか大声で叫ぶの。もちろん、周りに聞こえないように、人通りが少ないところでやったり、やるときも窓は閉めてねw 喉痛めるぐらい叫び続けるとさ、息切れするだけど、スカッ!とする時がくるのよ。歌好きなら歌うでも、カラオケに行くでもいいかもしれんね。

 

そうやって、ある程度ストレスが減ったら、自分と向き合えるようになってくるわけ。その後に1をやってもいいし、頭の中で次どうしようとか考えてもいいしね。

 

ストレスがマックスだと、次どうしようなんて冷静に考えられないから、そうやって、ストレス量を減らして、そこから次どうするか対策するのがよろしいかと。

 

もちろん、寝るのもいいよね。うまく行けばスッキリする。ただ、僕なんかは、ストレスたまってると寝れないし、仮に寝れても、いっぱい寝ちゃうと一日を損した気分になるので、違う方法をやってるだけで。

 

あとは体動かしたり、マンガやアニメなど、違う物事に集中してると、不思議とストレスが解消されるのでお勧めです。

 

今挙げたのは、特別なものでも何でもないストレス解消法だけど、今ストレス解消苦手な人は自分にあったストレス解消法を見つけられてないからだと思うのね。なので、どれかやりやすそうなものから試してみてはいかがだろうか?

 

 

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ストレス



妬みや嫉妬の取り扱い方

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 自分でも知らぬうちに、嫉妬とか妬みって感情が自分を支配していることがある。

 

自分はそれらの感情すら最初は理解できなかったのだが、例えば、人に注意したり、頑張って正しいことに戻そうと人を正したりしてると、やり方が悪いと人間関係が悪くなる。そしてね、他スタッフがそういうことをしないで、人と仲良くおしゃべりしてたりするとさ、腹が立ってくるのね。

 

納期に間に合わなかった、資料を作成し忘れてたなんてとき、社会人としてあり得ない!というのが僕の感性。でもそうでない人もいてさ、

 

「ごめーん!忘れてた!」

「いいよ、いいよw」

「もうちょっと後でもいい?」

「いいんじゃね?」

 

なんて会話が飛び交ってるの。んで、「いいんじゃね?」なんてのたまった奴はさ、自分の業務が後倒しになるからいいや、ぐらいにしか思ってなくてさ、後工程の人がどんなに苦しくなるか、なんて気にしない。

 

そんなことよりも、自分がいい人でありたい、自分が優しくありたい、という気持ちの方が強いのね。

 

それに対して、お金もらっている以上、それを正すのがおまえの仕事じゃねーの?と思うのが僕の考え方。

 

だから、腹が立つわけ。

 

そいつに嫌な態度とったりしちゃうわけ。

 

でもね、その腹が立つ一方、何とも言えない、モヤモヤがお腹の中を渦巻くのよ。

 

これなんだろうなーと思ってたらね、それが嫉妬とか妬みだったんよ。

 

実は自分はみんなと仲良くやっている人達に、もっとまじめに仕事やれよ!と思っている一方で、うらやましい、ずるい、という気持ちももっていたのね。

 

んでさ、もうちょっとその感情を見つめているとね、分かったことがあって、それは

 

 

 

物事を正したい=~すべき、~しなければならない的な義務

みんなと仲良くしたい=本音

だったんだよね。

 

 

 

 

「自分も仲良く楽しく、キャッキャ、ウフフと仕事をしたい!」が本音なの。

 

 

 

 

つまり、「妬み」「嫉妬」は自分がこうありたい!っていうのを教えてくれる道標なんだ。

 

 

 

 

社会人である以上、義務も発生するし、やらなければならないこともあるんだけどね、もうちょっと自分の気持ちを大切にしてあげたいなって思ってきたわけ。

 

こういう感情ってさ、恥ずかしいとかみっともないって思ってたけどね、やっぱり自分の感情は変えられないし、もっと受け入れてあげるべきなんだなって気づいた。

 

んじゃ、どうするかというと、「うらやましいなー」「ずるいなー」って感情が生まれたら、気づいたら、

 

 

 

「俺もそうなろう!!」

「ありがとう!教えてくれて!」

 

 

って感情に感謝して、その理想に向けて行動するほうが、理想の自分に近づけるなって。

 

 

 

 

それが「なりたい自分」なんだよね。

 

 

 

 

頑張れば頑張るほど、義務をこなせばこなすほど、仕事の評価はされるが、理想とは遠ざかってく自分とのギャップに苦しんでいたのね。こんなに頑張ってるのに、なんで自分は苦しんで、周りは楽しそうなんだって。

 

だからね、義務と本音のバランスを整えていけばいいんじゃないかな。

義務:本音をさ、今まで「10:0」だったのを、「7:3」や「6:4」にしてみるとか。もちろん、仕事の内容によって、変化させればいい。

 

何が言いたいかっていうと、感情というのは、自分に「何が大切なのか」を教えてくれる信号みたいなものだってことなんだ。

 

だから、受け入れて、感謝して、素直に従えば、もっと人は生きやすくなるんじゃないかなって。

 

後悔しないために、今からやろう。

 

※上の画像と今回の内容は全くもって関係ありませんw

自己否定が多い時の対処方法

自分への制約が多い人ほど、それがうまく行かなかったときに、あーすればよかった、こーすればよかった、なんでこうしなかったんだ、と自分を責めることがある。特に「~すべきだ」「~しなければならない」といったマイルールが無意識に適用されてしまう。

 

非常に邪魔な考え方なのだが、何故そのような考えが発生するかというと、過去、特に幼少期にその考えで上手くいっていたから、だったりする。そして、大人になってからも、同じやり方で対処しようとして、社会ではうまくいかない。

 

いわゆる、アダルトチルドレンと言われるような大人になってしまう。

 

自分の事だw

 

こういう人は自己肯定感がすこぶる低い。何かにつけて自分を責めている。例えば、朝、アラーム通りに起きたかったのに、20分ずれただけで、何で予定通り起きれなかったのか、と責め立てる。今日の予定をたてて、少しでもこなせないことがあれば自分をせめる。

 

そんなことをしてれば、いつまでたっても、自分を好きになんてなれない。自信もつかない。自信がつかないと、勇気をもって行動する、という行為に支障が出てきてしまう。

 

自己啓発本には、自分を好きになれば人生上手くいく、なんて書いてあったりするが、じゃあ今から自分を好きになろう!と思って日々をおくっていても、無意識に否定している自分がいるんだよね。

 

では、どうすればいいのか。

 

やはり、まずは小さいステップから進めてみたいと思う。

 

今までの行動は自分が望んでやっていること、そうしているのはきちんと意味があるのだ、という事を認識する、ということから始めてみよう。

 

朝、起きたい時間に起きれないのは、何か理由があるからなのだ。そこまで大した予定がない、前日に夜更かししてしまった、前日の疲れが残っている、トイレで起きて二度寝してしまった、等々。

 

こうやって、まずは状況を分析してみる。そして対処方法を考えてみる。理由があるから思い通りにできない、だったらその理由を考えて対処すれば、思い通りになる回数が増えていくんじゃないか。

 

何か理由があるから、という方向に考えがいくので、自分を責めることも減る。

 

そうやって、自分を肯定し続けた結果、どんな成果が得られるのか、今から楽しみである。

やりたいことがあるのに、重くて気が進まないときはどうする?

ダイエットをしようと思っては行動できず、自分を責め、そのストレスでお菓子を食べ、その行為に罪悪感を持ち、またストレスで過食する・・・

 

そんな負のスパイラルに陥ることがあった。

 

だって外暑いし、頭ぼーっとするのが嫌だし、日焼けも嫌だし。。。

 

そんな理由を作っては実現させない自分がいる。でもダイエットは猛烈にしたい。太って醜い姿の自分を見るのはとても嫌なので、何とかして自分をコントロールしたいわけだ。

 

そんな時に、自分が考えていることって、

 

「今日は1時間は運動しなきゃ!」

「その前に筋トレしなくちゃ!」

「終わったらプロテイン飲まなきゃな。あー在庫が切れてきた・・・」

「明日に響かないように風呂入らなきゃ!ストレッチしなきゃ!」

 

などである。

 

先の事を考えすぎて、どんどん亀の甲羅を背負ってるかの如く、体も気も重くなり、やらず仕舞いになってしまうのである。

 

なので、目の前のことだけを考える、というのも時には大事。

 

先の事なんて、未来の自分が何とかするわ!と思って、一つ一つこなしていけばちょっとは気が楽になる。

 

それでも、動きにくい場合、

 

やろうとしている物事の単位が大きすぎるのではないか。

 

例えばね、筋トレしなくちゃ、だけを考えても、筋トレの内容が腕立て・腹筋・背筋を15回3セットずつとかだと、かなりしんどくて考えるだけでも辛い。

 

なので、単体を考えるだけでも重くなってしまうのだ。

 

だから、もっともっと小さいステップに変える。

 

腕立てだけ、5回だけ、やってみよう。

 

自分が重さを気にしないレベルまでの小単位にしてみる。

 

そうするとね、意外と上手くいくんだ。

 

そんぐらいならいっか、と思って腕立てをし始めるけど、一度その体勢になったら、やっぱり15回やってしまおう!とか脳が考え出すんだよね。

 

だから、結果的に勢いで15回3セットやりきれるんだ。

 

もし、今やりたいことがあるけど、動けない、ということがあるのなら、気にしないで動けるぐらい簡単なステップまでブレイクダウンしてみてほしい。

 

最初の一歩がとても辛いだけで、一歩を踏み出せば、人間、勢いに乗ってある程度は進められるものなんだ。


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