問題じゃないことを問題にしてはならない
こんにちは。中学時代からずっと、足の爪が必ずどこか死んでる、どうも僕です。
フットサルやってるからでしょうか?いっつも、どす黒く変色してるんですよね。サイズだって普段履きよりも1cm大きいものを履いているのですが駄目です。以前は普段履きと同じサイズも試しましたが、それでもダメです。
結局、僕の足の爪は貧弱ということなのかもしれません。
別の話になりますが、普段寝てるとき、僕は途中で起きることが多いです。そして必ず時間が経たないうちに再度眠りにつくことができます。寝て起きたとき、枕の下に手を入れていたり、布団を剥いでいたりします。寝相が悪くて途中で起きるのかもしれません。
こういうことがあるとき、以前の僕なら、何で足の爪が死ぬんだろう?何で寝相が悪いんだろう?どこかが悪いに違いない、と躍起になって、原因を探しまくってたわけです。
もちろん、原因を特定し、対策を立てて、問題を解決する。そのこと自体が悪いことでは決してありません。
ただ、それに囚われ過ぎて、問題が悩みになってしまう。これがマズいわけです。
睡眠についても、色々と対策をたてました。枕を変えてみたり、掛け布団を軽いものに変えてみたり、重いものに変えてみたり。寝る前に入浴したり、昼の15時過ぎ以降は、仮眠を取るのをやめたり。枕と睡眠を専門とした「枕外来」の病院にも行ったことがあります。
でも、一向に変わらない。
自分は何でこんなんなんだろう?なんで周りと違うんだろう?もっと気持ちよく寝たい!とか思って、色々と原因を探すんですけどね、見つからないわけです。
ただ、これを何とかして取り除かないとならない。そう思えば思うほど、うまく行かないことに、ストレスを感じるようになってしまいましてね、辛さが一つ増えてしまったわけです。
でもね、ふと思いました。
そもそも寝てて途中で起きるなんて、今までもあったことじゃないか。今までもこうで、日中眠くてしょうがない、なんてことがあったのか?いや、ない。気にしてるから、敏感になってまた途中で起きたり、ストレスになったりするんじゃないか?と。
なので、僕の睡眠はこういうもの、という風に受け入れたんですね。別にこれでいいや、と。
「問題にしてた」ものを、「問題にしない」ことにしたわけです。
そうすると、不思議なことが起きました。途中で起きてるっぽいのですが、その時に「また起きてしまった!」なんてことを考えないので、あまり途中で起きてることに気づかなくなったんですね。
多分、起きてる。でも、気づきにくい。
なので、睡眠障害?が以前に比べて、全然、気にならなくなりました。
みなさんも、何でも問題にしてしまうこと、ありませんか?
もちろん、それで実害が大きく出てるのならば、話は別です。でも、本当はどうでもいいこと、日常にそんなに影響がないことまで、無理やり問題にしてしまうことはありませんか?
悩みになってしまうと、精神的に辛いです。
悩みってのは、問題を解決する過程の迷いです。迷わなければ、悩まないわけです。
なので、自分はこう!って決めてしまったり、これはこういうものだ、なんて考えになると、悩まなくなることも多いです。
できるだけ、背負ってるものを減らして、楽しく素晴らしい生活を送れればと思います。